廃業を知る
廃業支援センターでは経営者が廃業・M&Aを意識した際に
役に立つコンテンツを提供していきます。
弁護士・会計士・税理士などの専門家による廃業・M&Aコラムや廃業支援センター編集部が選んだ廃業・M&Aに関するニュースを紹介していきます。
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経営者は日本にとってかけがえのない資産です。
廃業のプロセスを専門家が中心となり支援し、
経営者のネクステージを支援します。
廃業の経験のあるコーディネーターが、あなたの次を見据えた廃業を支援します!
どちらでも秘密厳守で、ていねいに対応致します。
無料相談はこちらから東京新聞朝刊に廃業支援を行う事業者としてコメントが掲載されました。
ラジオ番組「福田善紀の深堀り!リフォーム業界」に取り上げて頂きました。
株式会社TRANBI様開催の【第5回多角化・M&A実践経営者セミナー】「M&A失敗者が語る 会社を買う際の大切な3つのこと」に登壇しました。
東京都リスタート・アントレプレナー支援事業
アクセラレーションプログラム受講生
会社を始めた時のことを覚えてますでしょうか?新たな事業に向かう高揚感、未来への期待、僅かに感じる不安。色々な気持ちがおりまざった中であなたの会社はスタートしました。ご自身が創業者でない方は、先代の方がそうした気持ちではじめの日を迎えたはずです。
事業を運営していれば良い日もあり、思い通りにいかない日もあります。お客様との出会い、従業員との出会い、多くの仲間の支えがあって今まで事業を継続してきたことでしょう。しかし、始まりの日があれば終わりの日もあります。
事業運営の中で、終わりの日を意識したことはあるでしょうか?終わり日の為の準備が全て整っている経営者は少ないはずです。
中小企業庁の発表によれば、2025年までに、社長の年齢が70歳を超える中小企業は約245万人となり、そのうちの127万が後継者未定となっています。
このままだと、廃業が急増し2025年までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があると言われています。
事業承継はこのまま放っておくと、日本の経済に深刻な影響を与える社会課題です。
廃業を一つのプロジェクトとして考えると、そこにはプランを導くマネージャーが必要になります。当然、予算の管理が必要になります。これを全て一人でするのは非常に大変なことになります。経験のある専門家のサポートが必要になってくるのが廃業というプロジェクトの特徴です。
会社の事業内容やこれまでの歴史、顧客との関係性など100社会社があれば100通りの会社の売り方があります。
廃業には経営資源はいわゆる人、モノ、金、情報に加えて経営者の年齢・タイミングというファクターが関わってきます。また、廃業というプロジェクトを「意識しているか」「意識していないか」という事も重要なポイントになります。営業利益も出ていて経営資源もしっかりあれば、廃業はさほど難しくはありません。一方で経営資源が乏しく、タイムリミットが迫っている会社は意思決定をせざるを得ず、苦しい判断をする事になります。経営資源が少ないにも関わらず、廃業を先延ばしにしている企業が日本の中小企業には多いのではないでしょうか?
私達が提供できるのは廃業に関する情報を伝えて、廃業の支援する事です。そして、意思決定までのリードタイムを出来るだけ早める事が大切だと考えています。
建物や施設において段差や通行のしにくさを解消することをバリアフリー化とよびますが、私達は廃業におけるバリアフリー化をめざしています。
経営資源のとぼしくなった経営者は小さな段差も超えることが出来ない場合もあります。知識があれば段差やくぼみをよけることができます。廃業コーディネーターが経営者に寄り添ってバリアをひとつひとつ解消してゴールを迎えることを目指します。
時代は変わりつつあります。廃業・M&Aに関する整備も進んでいます。M&Aに関してはWEB上のプラットフォームも複数あり、以前に比べると経営者が廃業に取り組みやすくなっています。当社は廃業のノウハウや制度を上手に活用して経営者にあった廃業プランをつくることを支援していきます。
経営者は日本の資源です。何度でもチャレンジできる社会が多様性を生みます。そのような経営者が増える事が日本の産業が再び輝く為の近道だと考えています。廃業しやすい社会は起業もしやすい社会です。
。「前向きな廃業を増やし、再チャレンジしやすい社会環境をつくる」をミッションに何度でもチャレンジする経営者を当社は応援し続けます。
株式会社リスタートスタイル 廃業支援センター 西澤佳男